INFORMATION情報

総合技術試験部門は、平成13年 (2001年)に新設された、ほかの20部門の上位に位置付けられている部門です。
設立の背景と目的から、ほかの部門とは、受験資格・試験形式・コンピテンシーに違いがあります。

MULTIPLE CHOICE択一問題 解答と解説

択一式問題 解答と解説

技術士 総合技術管理部門 の午前の2時間は、択一式問題によって総合技術監理者として備えておくべき知識を備えているか否か問われます。

例年、試験終了後、2日後を目安に技術士会のホームページで正答が発表されます。

QUIZクイズ

択一式問題 クイズ

択一式問題の演習として、
過去問題と同じ問題を年度別、分野別でクイズ形式で出題されます。

〇✕形式の問題も用意しているので、隙間時間の勉強にも活用できます。

GLOSSARY総合技術監理 キーワード集

技術士会から総合技術監理者に必要とされるキーワード集が発表されています。
経済性管理、人的資源管理、情報管理、安全管理、社会環境管理の5分野に分類されています。

公表されている単語の解説をします。

BOOKS参考書

総合技術監理部門の試験に活用できる参考書を紹介しています。
総合技術監理は英語では「Engineering Management」と訳されます。
その名の通り、合格するためにはManagementに関する知識が必要不可欠です。
メーカーで「技術者」「研究開発者」として従事していると、「マネジメント」について意識する機会は少ないでしょう。
総合技術管理部門では、一般部門のようなプロフェッショナル知識ではなく、
複合的な分野にわたる知識を統合するための知識が要求されます。

「総合技術管理部門 対策参考書」は何冊も発行されていますが、本質を理解するには十分とは言えません。
本当の「総合技術管理部門」の技術士になるのならば、広い分野にわたる知識の蓄積は欠かせません。
一般部門をスペシャリストとすれば、
総合技術管理部門はマネジメントのスペシャリストでありジェネラリストと言えるでしょう。