総監計算問題– category –
技術士二次試験 総合技術監理部門試験の過去問題の中から計算問題のみをピックアップし、丁寧に解説しています。
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総監計算問題
【平成25年】I-1-5 資金回収期間
容量3kWの太陽光発電システムの導入に150万円の資金を要するが,このシステムにより年間10万円の電気料金が節約できる。システムの導入は年初に行われ,節約分は1年分を毎年末にまとめて受け取る。導入費用以外の費用(修理費,保守点検費など)は発生しな... -
総監計算問題
【平成25年】I-1-21 情報量 ビットとバイトの理解
情報の量に関する次の(ア)~(オ)の記述について,適切なものと不適切なものの組合せとして正しいものはどれか。 (ア)情報の単位である1ピットは2個の値を持つことができる。(イ) 8ビットを一般的に1バイトと呼び256個の値を持つことができる。(ウ... -
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【平成26年】I-1-32 イベントツリー分析
可燃性液体の漏洩事故の最終事象の形態について,大規模火災の発生確率を下図のイベントツリー分析により計算した確率をP1とし,漏洩検知器の不具合により早期漏洩検知の失敗の確率が10倍となったときの大規模火災の発生確率をP2としたとき,P2/P1の... -
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【平成26年】I-1-27 強度率
年間の平均在籍従業員1,400人,1人当たりの年間平均就業時間1,800時間のA事業所で,2013年の事故の発生件数は2件であった。この2件の事故合計で,従業員3名がそれぞれ200日,50日,25日休業(ともに一時労働不能)した。A事業所の2013年の強度率に最... -
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【平成26年】I-1-3 投資計画|割引率
ある会社では,ある機械を買取りとするか,レンタルとするかについて検討している。以下に示す条件の場合,買取りによる現在価値に最も近くなる毎年のレンタル費用はどれか。 ・考慮する期間:3年・年利率:10%・買取りの場合:1年目の初めに1,000万円支... -
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【平成27年】1-1-28 システムの信頼性
危険と安全のいずれかの状態を出力するセンサがあり、確率pで真の状態とは異なった状態を出力する。このセンサ 1台が危険を出力した場合にのみ警報するルールとすると、欠報率(危険な場合に警報が出ない確率)、誤報率(安全な場合に警報が出る確率)とも... -
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【平成27年】1-1-2 作業負荷分析
ある職場では、負荷と能力の調整のために来月の工数の計算を行い、残業の予定を見積もっている。以下に示す来月の<条件>のもとで、負荷工数(時間)から能力工数(時間)を引いた値(総残業時間)として最も近いものはどれか。 <条件>職場の情報:25名... -
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【平成28年】I-1-3 投資計画と割引率
Webを用いてオンラインで商品を売るビジネスを展開したい。事業開始に必要なのはWebシステムの構築費用のみであり、年初に200万円を必要とする。3年間は同じ商品・ビジネスモデルが可能と予測しており、この200万円の資金を3年間で回収したい。3年とも同額... -
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【平成29年】I-1-29 システム信頼性|未検知率と誤検知率
ある状態量が閾値x以上となった場合に異常とじて判断する安全システムにおいて、異常であるにもかかわらず正常と判断される確率を未検知率p、正常である場合に異常と判断される確率を誤検知率qとして次のように表されるとする。 p=x/(1+x) 、 ... -
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【平成29年】I-1-5 システム信頼度
前工程である工程1 と後工程である工程2 の2 つの工程からなる生産システムがある。工程1 は設備A 又は設備B のどちらか一方で行われ、工程2 は設備C で行われる。設備A~C は稼働中に不適合品を発生させないものとし、故障等による設備の停止は互いに独立...