組織文化と組織構造の分類 | 人的資源管理

組織文化は、企業文化、組織風土、社風ともいわれ、組織・構成員が共通するものの見方、考え方、感じ方です。したがって組織文化は、思考様式の均質化と自己保存本能をもたらすというデメリットがあります。

組織構造(または組織構成)とは、社内の組織の作りや仕組みを表したもので、その企業の経営目標を達成するために存在する業務や職務、指揮系統の体系のことです。次の要素を明確にする必要があります。

①分業関係
②部門分化
③権限関係
④伝達・協調関係
⑤公式ルール化

代表的な組織構造に、次の8組織体系があります。

目次

ピラミッド組織

最上位社員から最下位社員への命令指示系統が確立している組織で、ピラミッド型に形成した組織。ヒエラルキー型組織とも呼ばれる。トップ主導型組織であり、トップダウンで意思決定されるため、素早い決定がなされます。

事業部制組織

事業に関わる構成員を、営業部門から研究部門まですべて1つの部門にまとめた組織

職能(機能)別組織

職能的な専門ごとの部門に構成員を配置する組織

マトリクス組織

職能別と事業部制を合わせた組織で、職能と事業の二元的な組織編制

ネットワーク型組織

インターネットやグループウェアなどを利用して、組織の壁を越えて情報を伝達・共有する組織
強力な権限を持つリーダーがいないフラットな組織

フラット型組織

管理階層ができるだけ少ない「平らな」組織

達成型組織

組織として目標達成を最優先の目的とするマネジメント方式で、組織や個人が疲弊しやすい欠点があります。

ティール組織

従来型組織で行われている組織構造、慣例、文化のすべてを撤廃して、意思決定に関する権限や責任を管理職から個々の従業員に譲渡して、組織や人材の革新的向上を目指す次世代型組織モデルです。

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