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コンカレントエンジニアリングのメリット・デメリット | 事業企画
コンカレントエンジニアリングとは? コンカレントエンジニアリングとは、製造業の製品開発工程において、設計から製作までの業務プロセスを並行して進め、開発の効率化や期間短縮することによって、市場投入までの期間を短縮させる手法です。 製品のライ... -
ライフサイクル・マネジメント | 事業企画
ライフサイクルコストとライフサイクルマネジメント ライフサイクルコスト(Life Cycle Cost, LCC) ライフサイクルコスト(LCC)とは、製品や設備の導入から廃棄までの全期間にかかるコストの総額を指します。これには、初期投資費用(設計・開発・製造・... -
【割引率】ファイナンスの基本概念 | 事業投資評価
割引率とは、金融商品やお金などの「将来の価値を現在の価値に変換ために用いる「率」」のことです。利回りを考慮すれば、現在とと将来では通貨の価値が異なるため、「将来における価値が現在どの程度の価値を持つか」を計算する際に利用されます。ディス... -
インプット指標 アウトプット指標 アウトカム指標 | 事業評価のツール
インプット指標、アウトプット指標、アウトカム指標は、政策・施策の評価に用いる指標です。 インプット:事業活動などを行うために使う資源(ヒト・モノ・カネ・情報)のことです。 アウトプット:事業を実施した(プロセス)結果、数字や記述で表される状... -
プロセス、プロセスアプローチとは?ISO 9001 のキーとなる考え方
ISO 9001:2015には3つの重要な概念があります。 リスクに基づく考え方 PDCAサイクル プロセスアプローチ この3項目は、ISO9001:2015の冒頭で次のように説明されています。読みやすくするため、1~3という項目番号を加えて引用します。 この規格は,Plan-D... -
【リスク】【リスクに基づく考え方】| ISO・PMBOKの考え方とリスクへの対応策をわかりやすく説明
ISO 9001:2015には3つの重要な概念があります。 ISO9001:2015の3本柱 リスクに基づく考え方 PDCAサイクル プロセスアプローチ この3つの概念はプロジェクト・マネジメント (PMBOK 6th Edition)にも共通している内容です。この記事では「リスク」「リスク... -
PDCAサイクルの”A”は「Act」 or 「Action」?どこの誰が考えたの?【品質に関与する方必見】
別の記事でPDCAサイクルのAは「Act」と説明しましたが、「本当にそうなのか?」と疑問に持ち続けてモヤモヤしていたため、PDCAサイクルができるまでの歴史を遡って調べました。その中で、品質管理・改善手法の発展の歴史を学ぶことができました。国内外の... -
ISO 9001 :「文書」に関する要求事項 を説明します! 過剰要求はないよ
ISO 9001:2015は、企業活動を行う中で文書化した情報 (Documented Information) を要求しています。「文章」とは、方針書、ガイドライン、手順書、検査記録などが該当します。「文章化した情報を維持 or 保持 or 保管すること」という使われ方がされてい... -
【これだけで理解できる】ISO 9001とは| 初心者向けに目的とメリットを紹介
「ISO 9001」というワードを、工場の看板や名刺などで見かけたことがあると思います。「アイエスオー キュウセンイチ」と読みます。ISO 9001は「品質マネジメントシステム」に関する国際規格で、全世界で170ヵ国以上、100万以上の組織が認証されています... -
PE試験の参考図書と勉強方法
PE試験は大きく16分野、さらに土木は5分野、電気・コンピューターは3分野、機械は3分野に細分化され、合計24分野に分けられています。この記事では部門ごとにオススメ参考書を紹介したいのですが、 分野が細分化されている 2021年に全部門がCBT(コンピュー...